【こどもたちが考えたお話で映画を撮ろう!】
「こども映画教室<中等クラス>」は、小学生が第一線で活躍する映画監督と一緒に、〝金沢21世紀美術館〟を拠点に映画制作を体験します。
今回の特別講師は、『こちらあみ子』『ルート29』を手がけた森井勇佑(もりい ゆうすけ)監督です。森井監督が考えたテーマをもとに、子どもたちが6人のチームで、お話しづくり、撮影、出演、編集、ポスター制作などの映画作りに挑戦し、最終日には保護者や一般のお客さんの前で舞台挨拶と上映会を行います。
映画作りに正解やマニュアルはありません。講師もサポートスタッフも、こどもたちの作品に「手出し口出し」をしません。小学生の子どもたちが主体となり夢中で映画を作ることで、自分たちにしか作れないオリジナルな映画が生まれ、たくさんの人に観てもらいながら、想像力やコミュニケーション能力など人間力を高めます。
【ワークショップの詳細】
◼️日時:2025年3月26日(水)〜3月28日(金)10:00~16:00(最終日のみ10:00~19:00)
◼️会場:金沢21世紀美術館 シアター21他
◼️対象:小学生(全学年)/定員:18名
◼️料金:15,000円(兄弟割引二人目から12,000円※当日のお支払い時に割引いたします)
◼️持ち物:お弁当、水筒、筆記用具
◼️申し込み方法:下記参加申し込みリンクから(2月28日〆切、申し込み多数の場合は抽選)
【2024年度 中等クラス 特別講師:森井勇佑(もりい ゆうすけ)監督プロフィール】
1985年生まれ、兵庫県出身。日本映画学校映像学科(現:日本映画大学)を卒業後、演出部として映画業界に入る。以降、大森立嗣監督などの現場で助監督を務める。2022年、今村夏子の同名短編小説を映画化した『こちらあみ子』で監督デビュー。同作はロングラン上映され、第27回新藤兼人賞金賞など多数の賞を受賞。2024年、中尾太一の詩集を原作とした映画『ルート29』が公開された。
【こども映画教室 in 金沢2024年度<中等クラス>】
主催:金沢コミュニティシネマ
協力:一般社団法人こども映画教室
後援:金沢市教育委員会、北國新聞社
支援:金沢市、澁谷学術文化スポーツ振興財団
※金沢コミュニティシネマは(公財)金沢芸術創造財団、金沢フィルムコミッション、有限会社シネモンドから構成されています