昨年「ワーニャ伯父」で好評を博した第七劇場が今年も帰ってくる!
※ 「桜の園」をより楽しんでいただけるよう登場人物及び当時のロシアについて紹介する記事を追加しました。
原作:A.チェーホフ
構成・演出・美術・訳:鳴海康平
出演:木母千尋、小菅紘史/諏訪七海、増田知就、藤島えり子(room16)、金定和沙(青年団)、森下庸之(TRASHMASTERS)、三島景太(SPACー静岡県舞台芸術センター)
◆金沢公演
会場:金沢21世紀美術館 シアター21
公演:2021年10月16日(土)①14時開演 ②18時開演 17日(日)14時開演
※ 開場は各回ともに開演の30分前
料金:一般2,800円(当日3,200円)/25歳以下1,000円・18歳以下500円(前売・当日とも) 全席自由(当日受付順のご入場)
※未就学児入場不可 ※25歳以下、18歳以下券、当日確認要
チケット取扱(予約のみ)
・第七劇場 https://dainana-cerisale.tumblr.com
(以下第七劇場公式サイトからも申込できます)
・金沢芸術創造財団事業課 ℡076(223)9898(平日9時~17時)
8月21日(土)よりチケット発売開始
「そう、これが現実。
でも泣かないで。
まだこれからの人生がある。
一緒にここを出て、私たちで新しく庭をつくろうよ。」
社会の変化とともに躍進する者、没落する者、そしてそれらを両方見る未来を担う若者たち。
この三者の目に「桜の園」はどう映るのか。
チェーホフが亡くなる半年前の初演以降、世界中で上演され続ける名作戯曲。
移り変わる社会と世代、変われる人間と変わることができない人間の切なさが入り交じる。