伝統の町、金沢で磨くアンサンブル“力”
管楽アンサンブルのマスタークラス受講グループを募集します。室内楽のアンサンブル“力”向上の機会にぜひご応募ください。受講グループにはミニコンサートにも出演していただきます。
●公開マスタークラスについて
1.日時:
2020年11月4日(水) 11:00~19:00(予定)
1団体60~90分程度のレッスン。
※受講グループ数が多い場合は4日、5日の2日間に分けて行う場合があります。
2.会場:
金沢市アートホール
(金沢市本町2丁目15番1号 ポルテ金沢6F)
3.講師:
鈴木織衛(オーケストラ・アンサンブル金沢専任指揮者)
※プロフィールは下記に掲載
4.受講対象:
メンバー全員が高校1年生~40才程度の管楽アンサンブル(ピアノを含むものも可)。
5.受講料:
1人 5,000円
(例:3人グループの場合は15,000円となります。※旅費、宿泊費等は受講生各自でご負担ください。)
6.受講曲:
自由(楽章がある場合は全楽章)
※楽譜(スコア譜)を事前に提出してください。
7.応募方法:
参加申込書を郵送、またはメール(arts-pro@kanazawa-arts.or.jp)にて、金沢芸術創造財団 事業課(〒920-0999 石川県金沢市柿木畠1番1号)までお申し込みください。
参加申込書は、下記関連ファイルよりダウンロードしてください。
8.応募締切:
2020年9月30日(水) 必着
9.受講グループの決定等:
・事前選考の実施・・・応募が多数の場合は、申込書及び書類によって事前選考を行います。
・受講順の決定・・・主催者側で決定し、別途連絡します。
・受講料の入金・・・団体の代表者は、人数分の受講料を2020年10月28日(水)までにお振込みください。振込口座は別途連絡します。
10.その他:
・本マスタークラスは公開で実施します(聴講無料)。
・譜めくり助手が必要な場合は、各自で手配してください。
・記録、広報等で録音、撮影の他、メディアの取材が入る可能性がありますので、ご了承下さい。
また、マスタークラス、ミニコンサートの様子は、今後の財団の広報活動(HP、SNS、チラシ等)に利用させていただく場合がございます。
・レッスン以外の時間は、他グループの聴講を積極的に行ってください。
・提出いただく書類等は返却たしません。
・ご応募いただいた個人情報は本事業の実施のために使用いたします。
■鈴木織衛 プロフィール
東京藝術大学指揮科、同大学院卒。遠藤雅古、松尾葉子両氏に師事。藝大在学中より作曲家・故中田喜直氏の薫陶を受け、氏とのジョイントコンサートにより、ピアニストとしてデビューを果たす。その後は、日本屈指のオペラ団体・二期会において、数々の作品に指揮者、合唱指揮者、コレペティとして、また斉田正子、錦織健氏など人気声楽家のピアノ伴奏者として活躍した。1993年と1997年には、オペラ指揮の活動に対し、文化庁より年間奨学金を授与された。
1996年ベルリンでのドイツ室内管弦楽団定期演奏会でコンサート指揮者デビュー。2010年、オーケストラ・アンサンブル金沢専任指揮者に就任。現在、多くの日本のオーケストラとの共演を重ねている。
また、ポップス等クラシック以外のアーティストにも信頼が厚く、森山良子、岩崎宏美、日野皓正、レ・フレール、南こうせつ氏をはじめ多くのコンサートを指揮、レコーディングにも参加している。
●ミニコンサートについて
日 時:2020年11月5日(木) 19:00~20:00(予定)
会 場:金沢市アートホール
入場料:無料(全席自由)
※受講グループにはミニコンサートにご出演いただきます。演奏曲は、マスタークラス受講曲と同じものとします。
※出演に伴う旅費・宿泊費及び謝礼等はございません。
☆ベストオブアンサンブルin Kanazawaとは・・・
当財団では、石川県のゆかりのある若手音楽家の育成を目的とした「金沢フレッシュコンサート」を開催していましたが、20周年を迎えたことを機に内容を一新し、2016年度からアンサンブルに特化したオーディション形式のコンサートとしてスタートしました。優れたアンサンブル奏者を発掘・サポートしていくことで、アンサンブルの魅力の発信とより質の高い演奏を多くの方々に提供できる環境づくりを、ここ金沢から目指していきます。
主催:公益財団法人 金沢芸術創造財団
後援:北國新聞社、北陸放送、エフエム石川
お問合せ・お申し込み
(公財)金沢芸術創造財団 事業課
〒920-0999 石川県金沢市柿木畠1番1号
Tel : 076-223-9898(受付 平日9:00~17:00)
Email : arts-pro@kanazawa-arts.or.jp