現代日本を代表する作家のひとり池澤夏樹の作、多方面で活躍する野村萬斎の演出・主演により平成29年12月、東京・国立能楽堂で初演され大きな話題となった新作狂言「鮎」が、作品の舞台・金沢で再演されます。同時上演は人間国宝・野村万作と野村裕基による古典狂言の名作「二人袴」。万作・萬斎・裕基父子三代の揃い踏みです。さらに狂言方の演じる舞「小舞」や小鼓の人間国宝・大倉源次郎らによる演奏「一調一管」と、狂言の魅力を存分に堪能できるバラエティに富んだ内容となっています。この機会をどうぞお見逃しなく。
ー演 目ー
対談 池澤夏樹 × 野村萬斎
小舞(和泉流)「鮒」野村萬斎
狂言(和泉流)「二人袴」野村万作、野村裕基
一調一管 「瀧流延年之舞」竹市学、大倉源次郎
新作狂言 「鮎」野村萬斎、石田幸雄
ー日時/会場ー
2019年6月14日(金)
午後7時開演(開場 午後6時30)
金沢市文化ホール
ーチケット料金(全席指定)-
SS席 7,000円 S席 6,000円 A席 4,000円 B席 3,000円
※当日券 1,000円増
ーチケット取扱いー
金沢市文化ホール、石川県立音楽堂チケットボックス
チケットぴあ … Pコード492-214
ローソンチケット … Lコード55749
ーお問合せー
金沢芸術創造財団 076-223-9898(平日9:00~17:00)
主 催 公益財団法人金沢芸術創造財団
特別協力 北國新聞社
後 援 北陸放送、石川テレビ放送、テレビ金沢、エフエム石川
制 作 国立能楽堂