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今回で第十一回を迎える、『日本舞踊の世界』
金沢市内の社中の若手舞踊家による彩り豊かな踊りに加え、
地元の作曲家 金澤攝(かなざわをさむ)氏のピアノ生演奏との
コラボレーションも行います。
金澤氏のオリジナル曲に、今回のために振りを付けた貴重な演目です。
新たな試みを加えながら継承されてゆく伝統芸能の素晴らしさを、
ぜひこの機会にご堪能ください。
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【日時】2016年3月6日(日)
13:30開演(13:00開場)
【会場】金沢市アートホール
【料金】全席自由 2,000円(前売・当日共)
※未就学児入場不可
【チケット取扱】◆◇1/7(木)発売!◇◆
金沢市アートホール
石川県立音楽堂チケットボックス
香林坊大和プレイガイド
ローソンチケット(Lコード 56364)
TEL 0570-084-005
(公財)金沢芸術創造財団
【アクセス】
金沢駅兼六園口(東口)徒歩1分
ポルテ金沢6F
【主催】(公財)金沢芸術創造財団
【共催】北陸舞踊協会、(一財)石川県芸術文化協会
【後援】石川県邦楽舞踊協会、北國新聞社、北陸放送、テレビ金沢
【問合せ先】(公財)金沢芸術創造財団
TEL 076-223-9898(平日 9:00 〜17:00)
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【番組】
一、老 松 藤蔭昭枝(藤蔭喜代枝社中)
二、友禅晒 藤蔭あみ(玲明会)
三、吹く風 藤間柳(藤間勘紫枝社中)
四、旅 藤蔭喜文(藤蔭喜代枝社中)
五、鷺 娘 藤間麻有(藤間勘菊社中)
六、お祭り 藤間朱鷺寿(藤間勘寿々社中)
七、獅子の乱曲 若柳一寿(東柳会)
《特別企画 金澤攝ピアノ生演奏との共演
『雨寳随想(うほうずいそう)』》
八、澍甘露法雨(じゅかんろほうう)
藤間春日(藤間勘寿々社中)
九、異国風舟唄 藤間勘菊久(勘菊会)
藤間勘広実(紫萠会)
※内容は変更となる場合があります。
【北陸舞踊協会紹介】
昭和三十四年、石川県内の日本舞踊教授の師匠方により、五流派(花柳、藤間、西川、藤蔭、若柳)十二社中で結束され、三十八年結成。舞踊公演を重ね、平成二十二年に設立五十周年第三十回記念公演を盛大に催した。半世紀の長きにわたり先人から受け継ぎし古典伝統芸能・日本舞踊の地域文化の振興と発展、育成、研鑽等のため流派を超えて交流し、新たな活動も加え試みている。会員一同、それぞれ様々な普及の場に努め、「舞踊のもつ魅力」を全世界各方面へ大小問わず伝承し広めている。
【金澤攝プロフィール】
作曲家・ピアニスト・音楽史家
1959年金沢市生まれ。3歳から作曲とピアノを始める。15歳で単身渡仏、パリに学ぶ。歴史に埋もれた名曲の探索をライフワークとして、これまで800名を越える作曲家を調べ、膨大な数の作品を演奏してきた。20歳でフランスのメシアン国際コンクール2位(1位なし)。1991年金沢市文化活動賞受賞。2010年にNHK・BSにて「失われた音楽を求めて」が全国放送された。作曲家としては、オーケストラ、室内楽、声楽、独奏曲など約130曲を書いている。