共に迷い、共に生きる。
手塚治虫が生み出した傑作「ブッダ」を、秋田県に本拠地をおくわらび座が、人間・仏陀と彼を取り巻く人々の愛と葛藤の物語として描きます。
※今回は、宝くじの助成により特別料金となっております。
日時:平成26年8月22日(金)
19:00開演(18:30開場)
場所:金沢市文化ホール
(金沢市高岡町15番1号)
アクセス:JR金沢駅バスターミナル東口
7~10番のりば「南町」下車
徒歩約3分
入場料:全席指定 前売 一 般 2000円(当日2500円)
高校生以下 1000円(当日1500円)
※未就学児童の同伴・入場はご遠慮下さい。
※車いす席については、下記にお問い合わせ下さい。
入場券取扱い:金沢市文化ホール
金沢市民芸術村
香林坊大和プレイガイド
石川県立音楽堂チケットボックス
ローソンチケット(Lコード:56342)
チケットぴあ(437-437)
問合せ:(公財)金沢芸術創造財団事業課 076-223-9898
(平日9:00~17:00)
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原作/手塚治虫
脚本/齋藤雅文
演出/栗山民也
作曲/甲斐正人
企画・制作/わらび座
あらすじ
遙か古代のインド。シャカ族の国に、王子シッダールタは生まれた。
王子は「世の中はなぜこんなにも不幸せと争いに満ちているのだろう?」と悩んでいた。
「なぜ生きるってこんなにも苦しくて怖いのだろう?」
王子は答えを見つけるために国を捨てた。修行の旅に出たのだ。
王子の旅は、大発見の連続だった。世の中は怖いけれど、生きるエネルギーにあふれていた。
感動する出逢い!戦いと別れ!
女盗賊のミゲーラ。国を滅ぼされ復讐に生きるタッタ。
母が奴隷だったことに苦しむルリ王子。森の苦行者たち・・・。
そして答えを探す王子の前に、故郷シャカ族の滅亡が迫っていた・・・。
手塚治虫の「ブッダ」とは
1972年から1983年にかけて発表され、漫画のアカデミー賞とも言われるアイズナー賞で2004年2005年と最優秀国際作品部門を受賞。海外でも高い評価を受けているほか、2010年には『手塚治虫のブッダ』としてアニメ映画化もされた話題作で、今回初のミュージカル化となる。
わらび座とは
わらび座は民族伝統をベースに、多彩な表現で現代の心を描き、日本のオリジナルミュージカルを上演する劇団です。1951年2月創立。現在、7つの公演・グループで年間約1,200回の公演を行っています。その他にも、民族舞踊・太鼓・演劇など、様々なワークショップも行っています。また、劇団の本拠地・秋田県仙北市に、複合文化エリア「たざわこ芸術村」を展開。ホテルや温泉ゆぽぽ、田沢湖ビールレストラン、森林工芸館の他、中核となる「わらび劇場」では1995年より常設公演を開始。大劇場・小劇場あわせて年間約300回、わらび座作品だけでなく海外招聘作品を国際交流事業として上演するなど、多彩なプログラムを上演しています。